健康な歯と歯ぐきをいつまでも!

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1007095  更新日 2025年5月23日

印刷大きな文字で印刷

歯と口腔の健康について

小矢部市では、第3次健康おやべプラン21において、『生涯、自分の口でおいしく食べる』・『口の健康から全身の健康づくり』を重点課題として取り組んでいます。

なぜ歯と口が大切なの?

健康な歯と歯ぐきを維持することは、不自由なくおいしく食べること、楽しく会話することなど、豊かな人生を送るための基礎となります。自分の歯を60歳で24本以上、80歳で20本以上持つことを目標に、むし歯や歯周病の予防に取り組みましょう。

歯と口の病気

歯を失う二大疾病は、むし歯と歯周病です。壮年期に歯周病やむし歯により歯が失われ、噛めなくなることで口腔の機能低下につながり、オーラルフレイルとなってしまう恐れもあります。歯周病は口の健康にとどまらず、様々な全身の病気にかかる危険性を高めることが知られています。例えば、低体重児出産や早産、感染性心内膜炎や狭心症、心筋梗塞などの心臓血管疾患、脳卒中(脳梗塞)、気管支炎、肺炎(誤嚥性肺炎)の原因にもなります。さらには肥満やメタボリックシンドローム、糖尿病の悪化などにも影響を及ぼすことが明らかになってきました。

予防歯科とは

むし歯や歯周病等のお口の病気になる前に、歯ブラシやフロスなど家庭でできるセルフケアと、かかりつけ歯科医院に定期通院することで早期発見や治療に繋がります。市ではお子さんに対しフッ素塗布事業、成人に対し歯周疾患検診・妊婦歯科健診を行っています。対象となる人は、ぜひご利用ください。

歯と口の健康週間

2013年(平成25年)に毎年6月4日~6月10日を『歯と口の健康週間』と厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会・日本学校歯科医会で定めました。歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進を目指しています。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉課
〒932-0821 富山県小矢部市鷲島15番地
電話番号:0766-67-8605/0766-67-8606
ファクス:0766-67-8602
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。