小児の肺炎球菌ワクチン

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1002648  更新日 2023年3月6日

印刷大きな文字で印刷

病気について

肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の二大原因のひとつです。この菌は、子どもの多くが鼻の奥に保菌していて、ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。

肺炎球菌による化膿性髄膜炎は、5歳未満児においては、全国で年間150人前後が発症していると推定されていました。約21%が死亡や後遺症例(水頭症、難聴、精神発達遅滞など)の予後不良とされています。

現在は、肺炎球菌ワクチンが普及し、肺炎球菌性髄膜炎などの侵襲性感染症は減少しました。

接種方法

表:肺炎球菌ワクチン接種スケジュール

接種場所

協力医療機関で接種となります。(個別接種)

詳しくは、下記のリンクページのPDFファイルをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉課
〒932-0821 富山県小矢部市鷲島15番地
電話番号:0766-67-8605/0766-67-8606
ファクス:0766-67-8602
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。