B型肝炎ワクチン
B型肝炎とは?B型肝炎ワクチンとは?
- B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。
- B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
- ワクチンを接種することで、体内にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。
- 免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリア化を防ぎ、将来発生するかもしれない慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発生を予防することができます。また、まわりの人への感染も防ぐこともできます。
- 予防接種を受けてもお子さんの体質や、体調によって免疫ができないことがあります。
接種対象者
1歳に至るまでの間にある者(標準的な接種期間は生後2か月~9か月未満)
母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併せて、B型肝炎ワクチンの接種を受けたことのある人は定期接種の対象から除かれます。
接種回数
合計3回接種します。
- 1回目:生後2か月以降
- 2回目:1回目の接種後、27日以上の間隔をあける
- 3回目:1回目の接種後、139日(20週)以上の間隔をあける
1回目の接種から3回目の接種を終えるまでには、おおよそ半年間かかります。
接種場所
協力医療機関で接種となります。(個別接種)
詳しくは、下記のリンクページのPDFファイルをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉課
〒932-0821 富山県小矢部市鷲島15番地
電話番号:0766-67-8605/0766-67-8606
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