ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチン

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1002641  更新日 2023年4月12日

印刷大きな文字で印刷

お知らせ

令和5年4月から、HPVワクチン定期接種で使用するワクチンに9価ワクチン「シルガード9」が加わりました。 すでにお持ちの予診票は、そのまま使用できます。

※9価ワクチンは、1回目の接種を15歳になるまでに行った場合は、2回接種となります。

HPVワクチン定期接種の積極的勧奨の再開について

HPVワクチンについては、接種後に報告された多様な症状等について十分に情報提供できない状況にあったことから、平成25年から令和3年まで、積極的な接種勧奨を一時的に差し控えていました。

令和3年11月の専門家の会議で、安全性について特段の懸念が認められないことがあらためて確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、令和4年度から積極的勧奨を再開することになりました。

また、積極的勧奨を差し控えていた間に定期接種の機会を逃してしまった方についても令和7年3月末までの間、公費で接種(キャッチアップ接種)できるようになりました。

接種に当たっては、かかりつけ医等とよくご相談のうえ、ワクチン接種の意義・効果と安全性等について十分にご理解いただいたうえで接種の判断を行ってください。

病気の説明

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ヒトにとって特別なウイルスではなく、多くのヒトが感染し、そしてその一部が子宮頸がん等を発症します。100種類以上の遺伝子型があるHPVの中で子宮頸がんの約50~70%は、HPV16,18型感染が原因とされています。HPVに感染しても、多くの場合ウイルスは自然に検出されなくなりますが、一部が数年~十数年かけて前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症します。子宮頸がんは、国内では年間約11,000人が発症し、年間約2,900人が死亡すると推定されています。ワクチンでHPV感染を防ぐとともに子宮頸がん検診によって前がん病変を早期発見し早期に治療することで、子宮頸がんの発症や死亡の減少が期待できます。

ワクチンについて

令和5年4月から、定期接種(公費)で接種できるHPVワクチンは、2価ワクチンの「サーバリックス」と4価ワクチンの「ガーダシル」に9価ワクチン「シルガード9が加わり、3種類となりました。

間隔・回数(標準的な接種間隔)

サーバリックス (2価)

 1か月以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目接種

ガーダシル (4価)

 2か月以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目接種

シルガード9(9価)

小学6年生から15歳になるまでに1回目接種を行う場合、2回接種となります。

《1回目接種を15歳になるまで(15歳の誕生日前日)に受ける場合》

 6か月の間隔をおいて2回接種します。(接種間隔が5か月未満の場合、3回目の接種が必要になります。)

《1回目接種を15歳になってから受ける場合》

 2か月以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目接種

※標準的な接種間隔がとれない場合は、健康福祉課にお問い合わせください。

接種対象

  • ア)従来の定期接種
    12歳となる日の属する年度(小学6年生)の初日から16歳となる日の属する年度(高校1年生)の末日までの間にある女子
    標準的な接種年齢:13歳となる日の属する年度(中学1年生)となる年度の初日から年度の末日まで
    ※中学1年生には、5月頃に個別通知予定です。早めに接種を希望される方や小学6年生で接種を希望される方は、健康福祉課へお問い合わせください。
  • イ)キャッチアップ接種
    平成9年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた女性で、過去にHPVワクチン接種を合計3回受けていない方
    1回または2回接種したことのある方は、残りの回数をキャッチアップ接種として公費で接種ができます。
    ※キャッチアップ接種対象の方には、令和4年5月に個別通知しました。

ア)イ)対象者の方で、紛失、転入等で小矢部市の予診票兼接種券をお持ちでない方は、母子健康手帳を準備し、健康福祉課へお問い合わせください。

接種方法

県内協力医療機関で実施(個別接種)

【富山県外の医療機関でHPVワクチン接種を希望する方へ】

やむを得ず県外の医療機関で接種を希望される方は、事前に健康福祉課に申請が必要です。接種予定の2週間前までに健康福祉課に郵送又は窓口に申請してください。申請後、1~2週間程で、接種の際に必要な書類を送付します。

副反応について

国内の添付文書に記載されている副反応としては、注射部位の疼痛、発赤及び腫脹などの局所反応と、軽度の発熱、倦怠感などの全身反応がありますが、その多くは、一過性で回復をしています。

その他注意事項

接種のあとは、注射による恐怖、痛みなどが原因で失神することがあります。医療機関の待合室等で、30分程度座って休んでください。

また、ワクチン接種後に体調の変化があった場合や医療機関での治療が必要になった場合は、医師や健康福祉課へご相談ください。

過去に自費でヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチンを受けた方への助成について

HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃した方で、定期接種の対象年齢を過ぎてから、任意接種(自費で接種)された方に対して、接種費用を助成します。助成額は、市で定める上限があります。
【対象者】下記のすべてに該当する方

  1. 令和4年4月1日時点で小矢部市に住民登録があること
  2. 平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女子
  3. 16歳となる年度(高校1年生相当)の年度末までに当該予防接種を定期接種として3回接種していないこと
  4. 17歳になる年度(高校2年生相当)以降、令和4年3月31日までに日本国内の医療機関で接種し、実費を負担したこと
  5. 使用したワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス)又は4価ワクチン(ガーダシル)であること

【申請期限】令和7年3月31日まで
【申請の手続き】以下の書類を健康福祉課まで提出してください。

  1. ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書
  2. 被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)※申請時住所記載の住民票、運転免許証、健康保険証(両面)などいずれかひとつ
  3. 振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー(口座番号等確認用)
  4. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書、支払証明書等)※原本に限ります。紛失された場合は、健康福祉課へお問い合わせください。
  5. 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種の記録」欄の写し等)

関連資料(厚生労働省資料)

関連リンク

感染症・予防接種相談窓口

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉課
〒932-0821 富山県小矢部市鷲島15番地
電話番号:0766-67-8605/0766-67-8606
ファクス:0766-67-8602
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。