避難行動について

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ページ番号1002253  更新日 2023年10月17日

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避難先の考え方

災害時でも落ち着いて行動するためには、あらかじめ避難先を確認しておきましょう。

避難先を検討するうえで、ハザードマップを見て安全な場所か確認することが大切です。

 

市が指定する避難所に行くことだけが避難ではありません。以下の場所も場合に応じては避難先になります。
  1. 安全な場所にある親戚・知人宅

 

  1. 安全な場所にあるホテル等(※別途宿泊費がかかります)

 

  1. 自宅の安全が確保されている場合は、屋内安全確保(在宅避難)

 

※自宅の安全が確保されている場合とは以下の場合を指します。

 ①ハザードマップ上で洪水により家屋が倒壊する「家屋倒壊等氾濫想定区域」に該当しない

 ②自宅(居室)が浸水する高さよりも高い位置にある

 ③水が引くまで生活ができるだけの備蓄がある

 

 下図「避難行動判定フロー図」(内閣府)も参考にご確認ください。

避難行動判定フロー図

警戒レベル4「避難指示」までに避難してください

警戒レベル対応図

避難に関する情報など防災情報を市民に分かりやすく伝えるため、5段階で示す「警戒レベル」で表示しています。

警戒レベルは数字が大きくなるほど、災害発生の可能性が高まっていることを示しています。

 

市が発令する警戒レベル4「避難指示」までには、危険な場所にいる人は必ず全員避難してください。

※警戒レベル3「高齢者等避難」では、避難に時間がかかる方(高齢者や障害をお持ちの方など)が危険な場所から避難するタイミングです。

 ただし、避難に時間のかかる人以外でも周辺の状況に応じて自主避難を検討してください。

 

警戒レベル5「緊急安全確保」は災害が発生・切迫しており、屋外への避難は大変危険です。必ず警戒レベル4までに危険な場所から全員避難してください。

※警戒レベル5は必ず発令されるものではありません。

 

市からの情報がなくても、場所によっては危険が迫っている場合があります。市からの情報を待たず各自の判断で避難を開始してください。

 

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