農地の競売、公売に関する証明書（農地適格証明）

農地の競売・公売に参加する際には、農地法の許可を受ける見込みがあることを証明する買受適格証明の提出が必要となります。

買受適格証明を受けるには、まず、農業委員会に「買受適格証明願」を提出してください。

3条許可については、農業委員会総会で審議し、適格者であると判断された場合は買受適格証明を発行します。

5条許可については、農業委員会総会での意見を付して県知事に進達し、適格者であると判断された場合は、県知事から買受適格証明書が発行されます。

3条許可申請に必要な書類

共通事項

• 買受適格証明願（3条許可） （Word 46.7KB）

• 土地の登記事項証明書（全部事項証明書）　原本
• 土地の公図　原本
• 位置図（住宅地図など）
• 住民票の写し　原本（市外在住の方のみ）
• 競売・公売であることがわかる書類（公告の写しなど）

法人の場合

• 法人の登記事項証明書　原本
• 定款又は寄付行為
• 組合員名簿又は株主名簿
• 決算書

その他

参考となるべき書類（必要に応じて）

注意事項

• 証明願の提出締め切りは毎月20日（その日が閉庁日の場合は前開庁日）です。提出いただいた証明願は翌月の総会で審議します。
• 総会の開催時期によっては競売・公売のスケジュールとの関係で、証明書の発行が間に合わないこともあります。余裕をもって提出してください。
• 農地を落札された後は改めて農地法の申請が必要になります。

5条許可申請に必要な書類

• 買受適格証明願（5条許可） （Word 64.5KB）
• 買受適格証明願（5条許可）に必要な添付書類一覧表 （PDF 234.5KB）

注意事項

• 証明願の提出締め切りは毎月20日（その日が閉庁日の場合は前開庁日）です。提出いただいた証明願は翌月の総会で審議し、意見書を付して県知事へ進達します。
• 県知事が証明書を発行することになりますので、場合によっては証明書の発行が間に合わないこともあります。余裕をもって提出してください。
• 落札された場合は、改めて農地法の許可申請が必要になります。