小矢部市のごみはどのように処理されているのか
関連リンク
可燃ごみ
従来は、小矢部市環境センターの焼却炉において、焼却処理を行ってましたが、施設の老朽化により使用を停止し、平成14年12月から『高岡市』と『氷見市』に焼却を依頼していました。
そして平成26年10月からは『高岡広域エコ・クリーンセンター』で焼却しています。
焼却後に発生する焼却灰は小矢部市不燃物処理場に埋立処分しています。
近年、ごみの分別収集が定着したため、焼却処理は減少しましたが、『生ごみ』に含まれる『水分』が問題となっています。
生ごみの水分削減のため、生ごみの出ない工夫や生ごみ処理器の活用、『生ごみのひとしぼり』をお願いします。
不燃ごみ
小矢部市環境センターにて選別された後、
- プラ、陶器類、ガラス等:小矢部市不燃物処理場に埋立処分
- 金属類:金属塊(インゴット)としてリサイクル
資源ごみ・有害ごみ
- プラスチック製容器包装:プラスチック製品(パレット等)
平成13年4月より分別収集開始
パレットとはフォークリフトで荷物を運ぶ際の台のことです。
- 紙製容器包装:再生紙原料
平成14年11月より分別収集開始
- ペットボトル:ペットボトル繊維、たまごパック
平成10年10月より分別収集開始
- 空き缶(アルミ・スチール):金属塊(インゴット)
平成10年10月より分別収集開始
- 空き瓶:瓶や土壌改良材
平成10年10月より分別収集開始
- 有害ごみ:コンクリート固化処理後、埋立
平成10年10月より分別収集開始
画像は、ベール(かたまり)になったプラスチック製容器包装を輸送のためラッピングしているところ
資源化のために異物が混入しないようにしましょう。
電池、ライター、カミソリ、注射針などが混入するとリサイクル過程で故障やケガにつながる恐れがあります。
下記リンクにて公益財団法人容器包装リサイクル協会が異物混入防止や分別排出のポイントについて紹介していますのでご覧ください。
集団回収対象品目
リサイクルの行程
- 地区での収集
- 収集業者
- 製紙会社
- 溶かす
- 不純物の除去
- 紙すき
- 製品
主なリサイクル方法
- ダンボール:ダンボールの中芯(波状〜〜の部分)、ロール紙の芯の原料
- 新聞:新聞
- 雑誌:ボール紙(菓子箱等に使用されている)
- チラシ:トイレットペーパー
の画像は、ベール(かたまり)になった雑誌
このページに関するお問い合わせ
生活環境課
〒932-8611 富山県小矢部市本町1番1号
電話番号:0766-67-1760
ファクス:0766-67-2033
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