観光 よくある質問
質問伝統文化・工芸・芸術を活用しまちおこしを
まちおこしのため、伝統ある芸術、工芸などの職人技を教える講座を学校の空教室を利用し開催し、空き店舗などを利用した町のギャラリーで発表できるようにしていただきたい。
回答
現在、小矢部市では、小矢部市芸術少年団を運営しています。この芸術少年団には、絵画、彫刻、立体・工芸の美術部門、陶芸部門、市の指定文化財(無形文化財)である雅楽部門の三つの部門があり、小矢部市文化スポーツセンターで活動し、年1回のクロスランドおやべで行われる発表会へ向けて、各部門の講師から指導を受けています。
また、地区公民館では、地元のお年寄りが子供たちに竹細工やわら細工などの地域の伝統を直接教える教室が開催され、老人生きがいセンターでは、陶芸、木工、手芸、押し絵などの技術を楽しく学べる講座が開催されるなど、市では、公共施設において伝統文化・工芸・芸術などが学べる体制づくりに努めているところです。
街のギャラリーを発表の場所とすることについては、現在、石動駅前商店街に、空き店舗を活用した「街かどサロンふれあい」があり、市民のギャラリーとして広く利用されていますが、提言の空き教室の利用や空き店舗のギャラリーとしての活用については、学校側の施設管理の問題や空き店舗所有者との条件調整など課題もありますので、慎重に対応したいと考えております。
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