小矢部市大谷博物館
- 概要
この建物は、小矢部市名誉市民である実業家(故)大谷米太郎(おおたによねたろう)・竹次郎(たけじろう)兄弟の生誕の地に、昭和10年(1935年)に米太郎氏が建て直した住宅で、妻のハルさんが昭和32年(1957年)に亡くなるまで暮らしていました。
砺波地方に多くみられる瓦屋根切妻妻入り(かわらやねきりづまつまいり)の「アズマダチ」という農家建築様式でつくられています。アズマダチの家は、正面の妻口をほぼ東に向けて建てられ、二枚の大きな瓦屋根の下に束(つか)・貫(ぬき)・梁(はり)の格子組とその間を白壁で塗られた妻意匠(つまいしょう)をもつことが特徴です。
敷地内には、主屋(しゅおく)、納屋(なや)、作業納屋(さぎょうなや)、風呂場(ふろば)、犬小屋(いぬごや)、灰小屋(はいごや)が建てられています。
- 所在地
- 〒932-0806 小矢部市水落35番地
- 電話
- 0766-68-2717
- 開館時間
- 9時〜16時30分(入館は16時まで)
- 休館日
- 月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)・年末年始(12月28日〜1月4日)
- 入館料
-
個人:200円
団体:160円(20名以上)
※中学生以下無料
地図
このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ課
〒932-8611 富山県小矢部市本町1番1号
電話番号:0766-67-1760
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