公共施設白書

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ページ番号1001946  更新日 2023年3月6日

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公共施設の在り方検討委員会

今後、公共施設の老朽化に伴う維持管理費の増大が懸念されることから、庁内に公共施設の在り方検討委員会を設置し、機能が重複した公共施設の再編整備の基本的な方向性及び今後の再編整備の進め方、施設管理の効率化などについて検討しました。
その後、行財政改革推進市民会議において、施設の利用者からの説明を聞いた上で、関係する施設の今後の在り方について議論していただきました。
その意見を踏まえ、今後の公共施設の在り方を最終報告書としてまとめています。

公共施設白書

現在、全国の多くの自治体においては、高度経済成長期を中心に整備してきた公共施設の多くが一斉に更新の時期を迎えようとしていますが、財政の硬直化が進むなか、莫大な財政負担に対する対応が大きな課題となっています。
人口の減少と少子高齢化が進む本市においても、これから先、税収の伸び悩みや住民の福祉を支援するための扶助費の増加等により、施設の更新費用の確保が困難となっていくことが予測されます。
このような中で、公共施設のあり方を考える場合、施設が有する機能、提供するサービス、改修や改築の計画について、その必要性、緊急性、効率性などを長期的かつ経営的視点に基づき検証していくことが求められます。
このことから、市民の皆さまと共に考える基礎資料として、公共施設のコストや設置状況、加えて市全体の人口推計や財政状況を含めた現状把握を目的に「小矢部市公共施設白書」を作成いたしました。
今後は、本書により本市の施設の現状や課題を市民の皆さまに知っていただき、情報を共有したうえで、ご意見をお聞きしながら、より効果的・効率的な公共施設のあり方を検討し、具体的な実行計画の策定に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

行政マネジメント課
〒932-8611 富山県小矢部市本町1番1号
電話番号:0766-67-1760
ファクス:0766-68-2171
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