環境・衛生・ごみ よくある質問
質問火葬時の骨上げ
先日、斎場にて祖母の火葬を行ない、火葬が終わり、骨上げを行いましたが、遺骨がだいぶん残った状態で、のど仏、頭蓋骨の納骨となり終了してしまいました。残った骨はどう処分されてしまったのでしょうか。
他市などで納骨した際には、全て骨を入れていただきました。
また、骨上げの前に、骨部位や、からだの悪かった箇所など、丁寧な説明をしてもらった記憶があります。
葬儀の後、他県から来た親戚なども残念な思いがあったようでした。
家族や知人、大切な人が亡くなった時には、誠意を持って見送りしたいと思うのは、誰もが共通の願いかと思います。
遺族の心情を汲んでいただき、少しでもご考慮いただけたらと思います。
回答
このたびはご祖母様がお亡くなりになられたことを、心よりお悔やみ申し上げます。
さて、骨上げの作法についてですが、富山県内においても様々な形式があり、当市で行なわれている一般的な納骨では、壷に収まらない遺骨は、そのまま斎場に置いてくるのが一般的です。
ご遺族様の出身地の作法や習慣などによりお思いの納骨と異なる場合も起こりうると思われますが、斎場管理人にとっては判断が大変難しいところであります。
今回のように、全てのお骨を納骨されたい場合などは、事前に斎場管理人に当地の作法習慣をご確認いただき、ご相談いただければ可能な範囲で対応させていただけたものと考えております。
いずれにしましても斎場管理人には、どのご遺体に対しても敬虔な気持ちをもって接し、ご遺族様にも丁重に接するよう指導しているところです。
なお、残された遺骨については、斎場裏の納骨堂に安置されたのち、寺院に引き取られ丁重に供養されております。
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