平成31年度 入札制度の改正

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ページ番号1002853  更新日 2023年3月6日

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平成31年度から以下のとおり変更します。

1 格付基準の見直しについて

格付変更は2年ごととし、4月当初格付とする。

これまで、本市では、毎年格付を変更し、その時期については、前年度の工事検査が終了した後の5月を目途に格付を行っておりました。
しかしながら、県、他市においては、入札参加資格受付の年に一斉格付を行っており、その変更についても4月1日からスタートしているものであります。この状況を踏まえ、本市も同様の基準とする。

格付基準の見直し

本市では、平成23年以降格付の変更を行っておらず、一部の工種においては、バラつきが生じていることから見直しを行う。

今後、格付基準については、2年に1度の入札参加資格受付年に格付変更の有無について検討する。

主観点数(加算点数)の見直し

格付変更を2年ごととしたことに伴い、主観点数に係る工事成績評定の範囲を入札参加届前2年(平成31年度においては平成29年1月1日から平成30年12月31日までに完工した工事成績評定)とする。
また、現在の主観点数は、80点以上20点、79点が10点加算と、工事評点1点の差で10点の差が生じることから、県等の工事実績加算を参考に、段階的な評点加算とする。

指名基準の変更

ランク間の入札参加(指名)基準にあまり差がないものやランクの統合による工種間の入札参加上限の見直しを行う。

2 一般競争入札の対象工事の拡大について

一般競争入札の対象工事の設計金額について、500万円以上に引き下げる。

平成21年度から設計金額1千万円以上の建設工事等を対象に、条件付き一般競争入札を実施している。その後も、公共工事の品格確保の促進に関する法律等の理念にある「一般競争入札採用など透明性・客観性・競争性の向上」のもと、その対象範囲の拡大について検討してきたところでありますが、他市の状況も鑑みた上で、対象範囲を設計金額が500万円以上の建設工事を対象に拡大する。

期間入札の導入について【試行】

現在、条件付き一般競争入札において、郵便入札を実施しているところでありますが、応札者は配送期間も考慮する必要があることから、確実に提出できるよう指定郵便局到着期日の2・3日前に提出されている。
こうした状況も踏まえ、直接、市役所に入札書を持参することも可とする。

先ずは、平成31年4月から、一般競争入札について、郵便入札と持参入札を併用する期間入札として試行いたします。

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財政課
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電話番号:0766-67-1760
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