【補助金】小矢部市DX推進補助金

データやデジタル技術を活用した製品・サービス・ビジネスモデルの変革や、業務の効率化・生産性の向上に取り組む市内の中小企業者を支援します。

補助対象者

次のア若しくはイに該当する中小企業者又はウに該当する組織であること。
ア　市内に本店又は主たる事業所を有する法人
イ　市内に住所及び事業所を有する個人
ウ　市内の商工会又は複数の市内の中小企業者で組織された団体
※農業・林業、漁業については対象外となります。

補助対象経費

DXの推進に資することが見込まれる次の事業に対する経費を補助対象とします。
国、地方公共団体その他の公的機関から補助金等の交付を受ける場合は、当該補助金の額を差し引いた額となります。

• 研修会　：DX人材育成に資する研修会の開催に要する経費
• 伴走支援　：DXの推進に資する外部専門人材による支援に要する経費
• システム導入：DXの推進に資するシステムの導入等に要する経費

補助対象となる取り組み例

研修会

• ITなどのデジタル技術やDXについて基礎的な知識を学び、社会の変革に合わせたビジネスモデルの変革の必要性を把握するための研修会
• DX推進に向けて社内での課題整理やDX推進のための手順について社内で共有するために行う研修会
• デジタル技術を活用した生産プロセスや業務フローの改善方法・進め方を習得するために行う研修会　など

※対象とならないもの

• ITソフトやIT機器の使い方に関する研修会
• プログラミングスキルの習得を目的とした研修会

 

伴走支援

• 自社のDX化に向けて、デジタル化の進捗度や課題、DXまでの道筋等の見える化を外部専門人材に委託・相談等するもの
• 各業務のシステム化及び連携による業務プロセスの見直しについて外部専門人材に委託・相談等するもの　など

 

システム導入

• IoTを導入した工場のモニタリングシステム（検品、温度・湿度管理、異常動作検知、消費電力量監視など）を構築するもの
• RPAにより個別の業務プロセスを自動化するもの
• 顧客管理、販売管理、在庫管理、会計など、複数の業務を一元的に管理し、効果的・効率的に運用できる仕組みを構築するもの　など

※対象とならないもの

• パソコン、汎用的なソフトウェア等を購入するもの
• 既存システム等の更新にあたるもの
• 複数の業務フローやシステムと連携しないデジタル機材の購入

補助額等

対象経費（消費税及び地方消費税を除く。）の2分の1以内

限度額：10万円

補助金交付申請の流れ

1. 事業実施前に様式第1号（交付申請書）を市へ提出
2. 補助事業完了後に様式第3号（実績報告書）を会計年度末までに市へ提出

※補助金の交付決定後に事業内容等に大きな変更が生じた場合は、様式第2号（変更等申請書）を市へ提出