受動喫煙対策
健康増進法が一部改正され、受動喫煙防止対策が強化がされました。
マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されています。2018年7月、健康増進法の一部を改正する法律が成立しました。このことで、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。詳細は、関連リンクの厚生労働省ホームページをご覧ください。
受動喫煙とは?
喫煙者がたばこを吸っていなくても、他の人が吸っているたばこから立ちのぼる煙や、その人が吐き出す煙を吸い込んでしまうことを言います。いずれの煙にも、ニコチンやタールなど多くの有害物質が含まれおり、それを吸い込んだ人にも影響を及ぼします。
男性 | 女性 | |
平成24年(第2次プラン策定時点) | 35.9% |
5.1% |
平成29年(中間値) | 31.9% | 5.9% |
令和5年(第3プラン策定時点) | 24.2% | 2.8% |
令和17年(目標値) | 20%以下 | 2%以下 |
世界禁煙デーと禁煙週間について
世界保健機関(WHO)は、昭和45年にたばこ対策に関する世界保健総会決議を行い、5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した。厚生労働省において、平成4年から世界禁煙デーである5月31日から1週間を「禁煙週間」と定め、国民一人一人が喫煙や受動喫煙の危険性を身近な問題と捉え、継続して取り組めるよう知識の普及に努めています。
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