麻しんの感染に気をつけてください

麻しん(はしか)は、感染力が非常に強く、現在、国内でも麻しん患者数が増えています
1.麻しんの症状と感染力について
- 潜伏期間(感染者と接触してから症状が出るまでの期間)は概ね10日から12日程度です。
- 初期症状は、発熱や咳・鼻水などの風邪症状や、目の充血、関節痛などの症状がでます。一旦解熱した後、再び高熱が出ると同時に全身に発しんが出現し、4~5日高熱が続きます。
- 肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も先進国であっても1,000人に1人と言われています。
- 上記の風邪症状が出現する1日前から解熱後3日くらいまでの間は、他人にうつす可能性があります。(麻しんは感染力が強く、すれ違っただけでも人にうつることがあると言われています。)
2.症状があるときの対応
麻しんが疑われた場合、こども園、学校や仕事等は休み、医療機関で診断を受けましょう。
※医療機関を受診する際は、あらかじめ電話で麻しんの疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従ってください。また、周囲の人に感染させないよう公共交通機関の利用を避けて、自家用車等で受診してください。
3.予防と対策
最も有効な予防法は、麻しん含有ワクチンの接種です
手洗いやマスクだけでは、麻しんを予防することはできません。
ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫にするとともに、1回の接種では抗体が十分に産生されなかった方の多くにも免疫をつけることができます。
2回接種によって、体に免疫の備えができていると、ウイルスを早期に抑え込むことで、発症を防いだり、麻しんにかかったとしても症状が軽く、発熱等の症状の強さ、肺炎や脳炎といった重い合併症のリスクを下げたりすることが知られています。
さらに、周囲の方へ感染を広げてしまうリスクも下げることができます。このような理由から、ワクチンを確実に2回接種することが非常に重要です。
麻しんの定期予防接種(麻しん風しん混合ワクチン)を受けましょう
第1期 1歳以上2歳未満の者(生後12月の前日から生後24月の前日まで)
第2期 保育所、保育園及びこども園等の年長児(小学校就学前の1年間)
4.その他
- 麻しんワクチンを1回のみ接種している場合、典型的ではない症状を呈することがあるため、風邪と思っていても麻しんの可能性があるので、注意が必要です。
- 妊娠中に麻しんにかかると流産や早産を起こす可能性があるので、麻しん流行時は、人ごみに近づかないように注意が必要です。
※すでに妊娠中の方は、麻しん含有ワクチンを接種することができないため、妊娠前であれば、ワクチン接種を受けることを積極的に検討してください。
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