肝炎ウイルス検診

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ページ番号1002441  更新日 2023年6月15日

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ウイルス性肝炎とは

ウイルス性肝炎は、肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れていく病気です。この病気になると、徐々に肝臓の機能が失われ、ついには肝硬変や肝臓がんに至ることもあります。
日本では現在、肝炎ウイルスのキャリア(ウイルス保持者)はB型が少なくとも約110万人、C型は約90万人いると推定されています。

肝臓は「沈黙の臓器」と言われており、肝炎になっても初期の頃は自覚症状がありません。体がだるい、吐き気がする等の症状が出る頃には、病気がかなり進行していることが多くあります。肝炎ウイルスに感染していても、早期に適切な治療を行うことで、肝炎の治癒あるいは肝硬変や肝がんへの悪化を予防することができます。

あなたのためにも、周りの大切な人のためにも、一生に一度、肝炎ウイルス検診を受けましょう。

対象者

40歳以上の人で、過去に肝炎ウイルス検診を受けたことがない人

※以下の人は対象となりません。

  • 過去に肝炎ウイルス検診を受けたことのある人
  • 肝炎で治療を受けた人、治療中の人

実施期間

令和5年6月15日(木曜日)~令和6年3月30日(土曜日)

実施場所

表:肝炎ウイルス検診協力医療機関

検査内容

  1. 問診
  2. 血液検査 B型肝炎ウイルス検査(HBs抗原検査)、C型肝炎ウイルス検査(HCV抗体検査等)

受診方法

市が発行する「肝炎ウイルス検診問診票及び同意書」を持参し、協力医療機関を受診してください。

  • 令和6年3月31日現在40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳の人で、今までに市の肝炎ウイルス検診を受けたことがない人に、令和5年6月中旬に「肝炎ウイルス検診問診票及び同意書」を送付しています。
  • 41歳以上で上記の年齢以外の人は、健康福祉課までお申し込みください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉課
〒932-0821 富山県小矢部市鷲島15番地
電話番号:0766-67-8605/0766-67-8606
ファクス:0766-67-8602
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。