【市政情報】「新メルヘン」

西洋の城などをモデルとした市内の「メルヘン建築」は、”子どもたちに夢を与えたい””地域の誇りとなる施設をつくりたい”という、松本元市長の想いから生まれました。

本市では、これらの「メルヘン建築」を活かし、「メルヘンの街おやべ」として知名度の向上に努めてまいりましたが、市のシンボルとして30年以上が経過し、アウトレットモール開業などの契機を迎えたことから、交流人口の増加を目的に「メルヘンの街おやべ」を改めて見つめなおすこととしました。

平成28年度に「小矢部市メルヘンおやべブラッシュアップ調査」を行い、「メルヘン建築」だけに頼ることのない「メルヘンの街おやべ」を創り上げていくことを提言し、「メルヘン」の新たな定義づけを行いました。

「新メルヘン」の定義

”子どもから大人までが喜ぶような、わくわくするような明るく、かわいい街”

「メルヘン」という言葉が持つ明るいイメージと、「メルヘン建築」建設時の想いを掛け合わせ、定義づけをしました。

今後の展開について

「新メルヘン」をコンセプトとした「明るくかわいい街づくり」を進め、市民の意識の醸成を図るとともに、小矢部市シンボルキャラクター「メルギューくん」「メルモモちゃん」やアニメ・コスプレなどのサブカルチャーを活用した誘客促進のための事業を検討していきます。県内外への効果的な情報発信に努め、「子どもから大人まで」が喜び集う小矢部市を目指していきます。

• メルヘンおやべブラッシュアップ調査業務報告書 （PDF 4.6MB）