成果指標の設定

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ページ番号1001940  更新日 2023年3月6日

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1 事務事業評価システムの導入と「成果指標」について

第5次小矢部市総合計画では、事務事業評価システムの導入を主要施策に掲げている。今日の地方分権時代において、市民と行政が自己決定、自己責任の原則のもと、自らの行政施策の目標を明確に掲げ、その到達度を客観的に評価することにより、行政と市民双方の取り組み方の見なおしや、更に継続の可否そのものを判断することが、求められている。
本表に示す「成果指標」は、各主要施策に対し、前期実施計画の期間内における具体的な目標値を示すものである。

2 成果指標の設定方法について

成果指標は、基本的には、客観的な数値目標によって示すものとする。
現在地に対し、5年後及び途中経過において、どのような数値に達しているかを把握し、その原因等について分析する。

「到達状態」による目標設定

内容に応じ数値化ができない場合については、目標とする、「到達状態」を具体的な文言表現により示すものとする。

3 評価調書について

成果指標等に基づく、評価の実施にあたり、「事業の取組み方」「事業額の妥当性」「事業の効果」「事業の継続性の可否等について,具体的かつ統一的な評価結果を示すための記入様式となる「評価調書」を早急に作成するものとする。

4 事務事業評価システムの段階的整備

現在、事務事業評価システムは、国や各自治体で様々な手法が試みられており、統一的な方法論は、未だ確率されておらず、各自治体が、自らのめざす地域政策を自らの指標で評価を行っている状況である。
したがって、今後更に研究を重ね、市民参加による評価委員会の設置、政策評価へのレベルアップなど段階的整備に努める必要がある。
また、「成果指標」についても、より的確な成果指標の新設など、今後の評価実施を通じて、一層の充実をめざすものである。

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