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 ■ 北陸道倶利伽羅峠
 
峠越えの図
 
峠越えの図 石川県金沢市立玉川図書館蔵


源平のロマンを感じさせるいにしえの街道

 

倶利伽羅小道

 

北陸道は、敦賀の愛発(あらち)の関以北の日本海に面した北陸の国々を通り佐渡にいたる7ヶ国からなる七道のひとつで、古代の越(高志)の道です。
 古代より豊穰な穀倉地帯である越中から加賀へ通じる加越国境の砺波山(倶利伽羅山)の麓に和銅五年(712年)砺波関(となみせき)が設けられました
 越中の国守として赴任した万葉の歌人、大伴家持(おおとものやかもち)が、
 『焼太刀を礪波の関に明日よりは守部やりそへ君をとどめむ』(万葉集第18巻 4085)
とよんだ歌が万葉集に載っています。
 江戸時代には、参勤交代を全国で初めて行った加賀藩の参勤交代の道として整備がはかられました。
 
また、倶利伽羅峠(くりからとうげ)は、平安時代末期の寿永2年(1183年)の源氏と平家が興亡の明暗を分けた砺波山合戦(倶利伽羅合戦)の舞台となったところで、木曽義仲の「火牛の計」の作戦が「源平盛衰記」に記されています。
 この源平砺波山合戦にまつわる史跡も多い倶利伽羅古戦場は、県定公園にも指定される景勝の地です。春には、約6000本の八重桜が山を桜色に染めます。
 平成7年(1995年)には、建設省が進める「歴史国道」に全国12箇所の一つとして選定され、整備が図られました。

宿泊体験施設、倶利伽羅塾
倶利伽羅塾(宿泊体験施設)

源平供養塔
源平供養塔
歴史国道イベント風景
歴史国道イベント
倶利伽羅不動寺の八重桜まつりイベント風景
倶利迦羅さん八重桜まつりのイベント
埴生後刻八幡宮
埴生護国八幡宮


 
 
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